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これまでの固定概念にとらわれない、新しい道しるべになる方法を紹介します

アタリ間違いなし!福島に行ったら “ままどおる”を買うべし

お土産の定番として、宮城県だったら“萩の月”。広島県だったら“もみじ饅頭”が思い浮かぶのではないでしょうか。

一方、「福島県の定番お土産は?」と聞かれると、皆さんは何と答えますか?

おそらく、“薄皮饅頭”と答える方がいるかと思います。「いやいや、“ゆべし”でしょ!」と答える人もいるかと(笑)

福島県に2年間住んでみて、いろいろなお土産を食べてきました。その中で個人的に外せないと思ったのが、“ままどおる”です!

ではこの、“ままどおる”の魅力について、たっぷりとご紹介していきます。

 

一番の売りは、ほどよい甘さ

まだ知らない方にも、簡単にどういったお菓子か紹介します。

写真のように、長さ3センチほどの棒状の大きさになっています。カスタード生地の中に、ミルク味のあんが練りこまれているシンプルなお菓子です。1個単価80円で売られています。

ちなみに、「ままどおる」とはスペイン語"お乳を飲む人々"の意味だそうです(意味深!)。

 

肝心な味ですが、一言で表現すると、

 

 

甘さが控えめにおさえられ、パサパサ感がまったくなく食べられる味です。

 

バター風味になっているので、生クリームの甘さが苦手な方は食べやすいかと思います。

コーヒーのお供にもちょうどいいですが、単体で食べても飽きがこない味です。

 

 

また、期間限定(10月~5月)ですが、“チョコ味のままどおる”も売られています。(値段は通常のままどおると同じ)

こちらはけっこう人気商品でして、売り切れるほどの人気ぶりです。ぜひ見かけましたら、買ってみてはどうでしょうか?

箱入り&袋入りごとの価格

箱入り価格は、

  • 6個入:540円
  • 8個入:756円
  • 12個入:1,080円
  • 18個入:1,620円
  • 24個入:2,160円

また、袋入りでも売られていて、

  • 5個入(袋入り):432円
  • 10個入(袋入り):864円

となっていますので、1人で召し上がるのもいいですし、職場に配るのもちょうどいい個数になっています。福島県を訪れた際は、ぜひ配って皆さんにおいしさを共有してください!

 

 

 

27年ぶりの・・・

お土産に買うにもお手頃な価格ですが、11月23日にこんな記事がでました。

 

(引用)11/23(金)付 朝日新聞から

銘菓「ままどおる」、久々値上げへ 80円→100円

福島県を代表する銘菓でおやつや土産品として半世紀にわたり親しまれる「ままどおる」が、1個80円から100円に値上げされる。改定は27年ぶりで、実施は来月1日から。原料費や包装費の高騰に便乗した食品メーカーの値上げが相次ぐなか価格が据え置かれてきたが、製造元が苦渋の決断で改定に踏み切る。 ままどおる福島県郡山市の菓子メーカー三万石の看板商品で、1967年に製品化。バターを配合した生地とミルク味のあんの組み合わせが絶妙で、「柏屋薄皮饅頭(まんじゅう)」などと並び県内菓子ランキングの常連だ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181123-00000021-asahi-soci

がびーーーん。

そうです。まさかの値上げです(泣)。

これまで単品で80円でしたが、100円に値上げです。たった20円かもしれませんが、まとめて買うと値上げ前との差が大きくなるので、庶民にとってはかなりの痛手です。

個人的には、値上げするからといって、もう買わないことはありません。品質が変わるわけではないし、サイズも据置きなので、値段が上がっても買い続けます。それくらい味も大満足だし、人におすすめする価値のある銘菓だと感じます。

値上げされても、買っていただける方が増えると信じています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回をお楽しみに!